カツンのこと

今回の報道を受けて、冷静になろうと思ってもそんなの無理で、何とか気持ちの置き場所を探してぐるぐるしている。そんな状態。
この一件を知った時は小一時間ほど死んでましたが、当初の2WAYで活動するという会社側の発表と、今回の社長のコメントとされる内容があまりにも矛盾していて真実がどこにあるのかサッパリ掴めません。「2回目は世間が許さない」と言われても、3年前の留学と今回のことを一緒に考えてること自体が理解不能で、会社として2WAYでの活動を押し進めたからには会社としての責任があるはずで、成功とか失敗とか不確かなものの責任をじんさん1人が背負うような流れに怒りすら覚えました。そして「世間が許さない」ってなんだろう?カツンが6人でやっていくのか、そうでないのかの答えを出すのは世間なの?違うでしょ?そんな大事な答えを世間一般論で出されて堪るかと思う。6人の未来は6人が決めて欲しい。そして全員揃って「これが俺たちが選んだ道です」と胸を張って言える答えであって欲しい。もしかしたらその答えがファンにとっては悲しい答えになるかも知れないけど、無理矢理に繕ったところでいつか綻びが出てきてしまうし、それは6人にとってもファンにとっても不幸なことだと思うから。
と言ってみたものの、私は6人のKAT-TUNが大好きだし、社長の真意がなんなのかイマイチ掴めないこともあって全くロクーンを諦められない。ギラギラした個性が集まったカツンのライブはなにより魅力的だし、Kの隣はAがいて、Aの隣にはKがいる。ただそれだけで破壊的な存在感を見せつけてくれるシンメが存在しない未来がまったく想像できないんだよ…。

ただ、憶測を並べてアレコレ考えても出口は見えないし、切り取られて伝えられるメンバーの言葉を聞いても真実が何処にあるかなんて知るのは不可能。いまは秋に出される結論を待って、ただ受け止めるしかないのかな。