MR.BRAIN #3

エントリ上げる前に耳に入ってきた雑音に完全に感想上げるタイミングを逸してしまったわけですが、いちリサーチ会社が出した統計によって簡単にタレントイメージが左右されてしまうなんてホントいい迷惑だ。そんな数字が総てです!みたいな世の中なんだったら超速効でウチにもリサーチ機材一式持って来いよっ!ぷんすか!て事で以下感想!


九十九・丹原・リンダのトライアングルが絶妙で初回からガッツリ録画までして見ているMR.BRAIN。常人離れした九十九とリンダに振り回される真人間丹原の図が堪らなく面白くて癖になってます。冒頭のネズミを挟んでの遣り取りも軽妙だし回を追うごとに確実にチームワークが良くなってきてるのもいいな。そして今回のゲスト、エリートお医者さんです。まーくんです。フフ…!まーくんて!!!もう意表を衝きすぎていて爽快でありました笑。もうまーくんまーくん言ってて相武ちゃんそこ職場!><と思わなくもなかったけど面白かったから良いです。ああそうだ、職場と言えば、この3話を撮影した場所が、以前私が手術やら何やらでお世話になって去年まで通院していた病院でして、あちこち見慣れた風景が映り込んでいて何か変な感じでしたねー。そしてあんなキャワなエリートお医者さんが居たらば入院3日目にしてホームシックにかかるなんて事もなかったでしょーね(…笑)って話しを元に戻しますが、障害を負っためぐみを看病するまーくんの声の甘さと言ったら…!!!「誰がめぐみに怖いことしたのかな?」とか…!!!もうそんなの言われたのが自分だったら裸足で逃げ出すか「手術でも何でも好きにして!><」となるかのどっちかだ…!!!><><><。ただ、ひとつ難を言うならもう少し発声の勉強をした方がいいのかな〜っていうところかな。かめたんってトーンを落として話す時に声が口の中に籠もる瞬間があるんだよね。かめたんの低音て凄く心地の良いもので好きなんですが、もっと一音一音を大切にしたら言葉に乗せた感情がダイレクトに見る側に伝わるんじゃないかなと、見ていて思いました。でも、そんな中でも目の表情は本当に豊かで深みがあるな〜と改めて感じました。台詞が少なければ少ない程、目が雄弁に語っているような気がしてそこから目が離せなくなっちゃうんですよね。1時間という限られた中でのキャラクターに深みを与えるには十分だったと思います。そしてラストのシーンは泣いたよね…ええ、ワタシ涙もろいんですよ笑。まさかこの手のドラマで泣かせられるとは思っても見なかったけど。九十九と和久井の対決も見ごたえ十分で、以前キム様が和也とキャラクターとして向き合った際に「来た!来た!」と感じたと言ってくれていましたが、私も画面を見ながら「来た!来た!」と興奮気味に見てました笑。いやーだって2人の目力が凄いんですもん!久しぶりにドラマ見てワクワクしましたよー!そして愛する者を見た時に赤く反応するという扁桃体。和久井の写真を見て赤く反応しためぐみの脳のフィルムを見せながら「考えるよりも先にここ(扁桃体)が反応してしまうんです!」と珍しく九十九が感情的になったシーン。この時点で泣きのスイッチは入ってましたね確実に…真っ直ぐに和久井を見つめながら「まー…、どうした…」と言うめぐみに「何でもない、何でもないよ…」と声を震わせた和久井。その瞬間、涙がぶわ…!!!ときた><。あああああもうこの2人が幸せになる方法はないんですか!!!><相変わらずかめたんと共演する女優さんが可愛くて仕方なくなる病は今回も発動中なんだぜ!><。